-
現代哲学・現代思想
ニーチェ哲学をはじめて学ぶ人にオススメの入門書
なぜニーチェ哲学は人気があるのか? 日本で、ニーチェほど人気がある哲学者は他にいないのではないだろうか? そう思えるほど、ニーチェの入門書や研究書は数多い。 大... -
近代哲学
ヘーゲル『精神現象学』をはじめて読む人にオススメの翻訳書&解説書
『精神現象学』の読み方 ヘーゲルの主著と言えば、『精神現象学』だ。 もともとヘーゲルが学問の体系を構築するための基礎論として書いたのが『精神現象学』であり、ヘ... -
近代哲学
ヘーゲル哲学をはじめて学ぶ人にオススメの入門書
ヘーゲルの著作も(カントの著作同様)むずかしい(汗) 近代哲学の頂点がカントなら、近代哲学の到達点はヘーゲルだ。 デカルトから始まった、理性を土台に据えた哲学... -
近代哲学
カント『純粋理性批判』をはじめて読む人にオススメの翻訳書&解説書
『純粋理性批判』には何が書かれているのか? 西洋哲学は、16世紀以降、ヨーロッパ大陸を中心に、デカルトからライプニッツへと継承された「大陸合理論」と、イギリスを... -
近代哲学
カント哲学をはじめて学ぶ人にオススメの翻訳書&解説書
『純粋理性批判』を最初に読んではいけない! 前回の記事「カント哲学をはじめて学ぶ人にオススメの入門書」で紹介した入門書でカント哲学の全体像がわかったら、次はい... -
近代哲学
カント哲学をはじめて学ぶ人にオススメの入門書
カントの著作はむずかしい 近代哲学の祖がデカルトなら、近代哲学の頂点はカントである。 近代哲学の特徴をつかもうとすれば、デカルト哲学と同じように、カント哲学も... -
近代哲学
デカルト哲学をはじめて学ぶ人にオススメの翻訳書&入門書
デカルト哲学は『方法序説』から始まる 神を哲学の〝出発点〟とする中世哲学を終わらせ、代わって、人間の認識や主観、理性、精神と呼べるものを哲学の〝出発点〟とした... -
古代哲学
アリストテレス哲学をはじめて学ぶ人にオススメの入門書&翻訳書
アリストテレスの影響は現代哲学にまで及ぶ プラトンの弟子で、プラトンと並んで古代ギリシア哲学を代表するアリストテレス(B.C.384-322)は、プラトンと同じように、... -
古代哲学
プラトン哲学をはじめて学ぶ人にオススメの入門書&対話篇
プラトン哲学を学ぶ意味とは? 前回の記事「『ソクラテスの弁明』オススメの翻訳書と解説書」で紹介した『シリーズ世界の思想 プラトン ソクラテスの弁明』の著者・岸見... -
古代哲学
『ソクラテスの弁明』をはじめて読む人にオススメの翻訳書&解説書
初学者の哲学書デビューに最適 ぼくが大学生のとき(1980年代後半)、パンキョー(一般教育科目)の哲学の先生は、「最初に読むべき哲学書は、『ソクラテスの弁明』だ」...