哲学の名著– tag –
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現代哲学・現代思想
20世紀を代表する哲学書ベスト3は?
1位は『存在と時間』、2位は『論理哲学論考』、3位は……? 先日、光文社古典新訳文庫シリーズに収められている、ヴィトゲンシュタインの『論理哲学論考』を久しぶりに... -
現代哲学・現代思想
現代正義論をはじめて学ぶ人にオススメの入門書4冊
正義論とは? 「正義論」とは、〝正しさ〟に関する考え方のことである。 古代以来、〝正しさ〟については、さまざまに論じられてきた。 たとえば、古代ギリシアのソクラ... -
哲学概論/西洋哲学史
哲学の名著の数々をざっくり理解したい人にオススメの入門書3冊
いろいろな哲学の名著のエッセンスを1冊で見渡す これまでの記事で『ソクラテスの弁明』や『方法序説』『純粋理性批判』など、いわゆる〝哲学の名著〟の有名どころを紹... -
現代哲学・現代思想
ウィトゲンシュタイン哲学をはじめて学ぶ人にオススメの入門書&解説書&翻訳書
ウィトゲンシュタインがもたらした「言語論的転回」とは? 前回の記事「ハイデガー『存在と時間』をはじめて読む人にオススメの入門書&翻訳書&副読本」のなかで、ハイ... -
現代哲学・現代思想
ハイデガー『存在と時間』をはじめて読む人にオススメの入門書&翻訳書&副読本
未完の書『存在と時間』の本来の目的とは? ハイデガーは、20世紀最大の哲学者の1人だと言われている。 西洋哲学史において〝事物はどのような存在か?〟と問われるこ... -
現代哲学・現代思想
マルクス『資本論』をはじめて読む人にオススメの解説書&翻訳書
『資本論』が再評価されるワケ 派遣切りやリストラ、経済格差、金融不安や金融危機、気候変動など、資本主義の問題があらわになってきたのと比例するように、マルクスの... -
現代哲学・現代思想
ニーチェ『ツァラトゥストラ』をはじめて読む人にオススメの翻訳書&解説書
『ツァラトゥストラ』はニーチェの主著 ニーチェには数多くの著作がある。 それらの著作を年代順に読んでいくことは、ニーチェの哲学の展開をそのままたどることと同じ... -
近代哲学
ヘーゲル『精神現象学』をはじめて読む人にオススメの翻訳書&解説書
『精神現象学』の読み方 ヘーゲルの主著と言えば、『精神現象学』だ。 もともとヘーゲルが学問の体系を構築するための基礎論として書いたのが『精神現象学』であり、ヘ... -
近代哲学
カント『純粋理性批判』をはじめて読む人にオススメの翻訳書&解説書
『純粋理性批判』には何が書かれているのか? 西洋哲学は、16世紀以降、ヨーロッパ大陸を中心に、デカルトからライプニッツへと継承された「大陸合理論」と、イギリスを... -
近代哲学
デカルト哲学をはじめて学ぶ人にオススメの翻訳書&入門書
デカルト哲学は『方法序説』から始まる 神を哲学の〝出発点〟とする中世哲学を終わらせ、代わって、人間の認識や主観、理性、精神と呼べるものを哲学の〝出発点〟とした...
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